株主優待QUOカード4000円!自動車用アンテナ首位!6904 原田工業 配当+優待利回り4.8%
資産株投資によって10年で資産を2.5倍にした実績のある!
僕のお勧め資産株紹介シリーズ第34弾!(過去記事一覧はこちら)
自動車用アンテナ専業で国内首位!9万円台でQUOカード4000円がもらえる!配当+優待り4.8%の6904原田工業です。昨年800円台の時に配当+優待利回り5%超えで国内首位の事業を持っているため参入しました。
6904原田工業購入の決め手は以下!
- 配当+優待利回り5%超え!(20.2/6現在4.8%)
- 9万円台で株主優待QUOカード4000円がもらえる!(1年目3000円)
- 自動車用アンテナ国内首位!
9万円台で4000円のQUOカードは破格ですね。QUOカードだと配当と違い、税金がかからないので配当利回り4.8%の高配当株と比較して手取りが増えます!どうせなら配当廃止してQUOカード5000円にしてほしいぐらいです笑
資産株については以下をレギュラー分析・紹介していきます。
①事業概要
②総合利回り,割安指標,チャート
③財務分析(高配当、優待を維持できる体力がどれだけあるか?)
④業績分析(安定して稼げる利益はどれほどか?)
⑤過去10年配当の推移(大きく減配していないか)
⑥その他(銘柄独自の魅力/リスク等)
分析の根本は以下の
- 10年間で資産価値を2.5倍にした!
資産株ノウハウに従っています。
【10年間で資産価値2.5倍!】資産株ノウハウ 配当+優待利回り5%、利益剰余金が多い、業績安定、実質累進配当 【投資19.】
①6904原田工業-事業概要(自動車用アンテナ国内首位!)
②6904原田工業-割安指標(配当+優待利回り4.8%!)、株主優待(QUOカード4000円)、5年株価チャート
③6904原田工業-財務分析
④6904原田工業-業績
⑤6904原田工業-配当金・自社株買い
⑥6904原田工業-魅力とリスク
①6904原田工業-事業概要(自動車用アンテナ国内首位!)
6904原田工業の事業概要です。
- 会社名:原田工業株式会社
- 1947年創業、1958年設立
- 東証1部上場
- 事業内容:車載アンテナ各種(ラジオ、GPS、電話、DSRC、ETC、テレビ等)の企画、設計開発、製造、販売
ウィンドウウォッシャー液の販売からスタートし、1958年からアンテナ事業を開始。以降、アンテナ関連の新商品立ち上げ、国内・国外の工場拡大されています。まさにアンテナ一筋ですね!
株主優待QUOカード4000円の新設と同時期に東証1部になっています。株主数確保のための優待だったのですね。
自動車用国内アンテナ首位の商品
アンテナに特化してますね!昔は、触覚のように上に伸びたポールタイプが多かったですね。今はフィンタイプのものをよく見かけます。低背なので、低い車庫でも対応できるのが利点ですね。
フィルムタイプやガラスタイプなど貼り付けて使用するものもあるのですね。内臓タイプは外観を損ねない利点があるそうです。
HARADAの製品より抜粋
中期経営計画(NEW GROTH)
- 2019~2022年度の中期計画です
- 5G関連に主事業のアンテナも載っていくようです
- あらゆるものと情報が繋がるコネクティビティ
- 5G高速通信を利用した自動運転の普及
- 特に都市部において所有から共有へのシェアリング
外部環境のこうした変化はアンテナ事業では好機ですね。
- 凡事徹底!自動車用アンテナ国内トップを守り続ける姿勢です!堅くてよし!
- 行動指針の明るく、元気に、真剣に!に沿った基本戦略かと思います
- 5G需要の創出が第一の取組みできています
- 次いで、製造現場での通信、シェア拡大、人材育成と続きます
経営計画より抜粋
セグメント情報
自動車関係の会社は商品毎のセグメントではなく国別のセグメントが多いです。原田工業も同様です。
- 日本
- 米州
- アジア
- 欧州
となっています。
セグメント別売上高
- 日本とアジアが主戦場ですね。流石、自動車用アンテナ国内首位です!
- 5Gは日本、中国もファーウェイ社など旺盛なので長期ではかなり追い風ですね!
セグメント別利益高
- 利益高でもTOPが日本になっています。高級車用の単価が高いアンテナが売れているのでしょう
- 欧州の利益率も高いです。安全など欧州は規制が厳しいので高値で取引が出来ているのでしょう
- アジアはコスト最優先なので利益率が低くなっているとみています
2019年決算短信 より引用
②.6904原田工業-割安指標(配当+優待利回り44.8%!)、株主優待(QUOカード4000円!)株価チャート
6904原田工業における配当+優待利回りや割安指標、株主優待、チャートを紹介します。
6904原田工業の各種指標
以下の指標を表にまとめています。
- 過去3年利益に対する今期配当金予想の配当性向
- 1株配当、優待金
- 配当利回り
- 優待利回り
- 総合利回り(配当+優待利回り)
- PER/PBR/ミックス係数
- 配当性向は20%台と低いので増配余地ありです
- 株主優待のQUOカード4000円が際立っています。流石、自動車用アンテナ国内首位です!10万以下で初めて見ました!
- 配当+優待利回り4.8%のうち、優待割合が80%を超えています。優待は税金が取られないので手取りは配当だけで利回り5%の銘柄より実は高いです!(配当のみ5%→4%、原田工業4.8%→4.6%!)
6904原田工業の株主優待(QUOカード4000円!)
6904原田工業の株主優待のQUOカード4000円を得るには
- 3月末日
この期日に100株以上保有しておく必要があります。
- 継続保有期間1年未満:3000円のQUOカード
- 継続保有期間1年以上:4000円のQUOカード!
初年度から3000円も株主優待でQUOカードをもらえるとは太っ腹です。たった1年でそれが4000円にアップする事も驚きです。
株主還元より抜粋
2018年に東証1部上場を果たしています。この時に優待を新設されたそうです。1部上場には2200名の株主が必要で新設されたのでしょう。上場維持には2000人以上必要なので、1部上場に会社として拘っている間は優待は廃止されないと思います。
業績が悪化し、上場なんて言ってられない状態になると廃止されるでしょう。もしくは、5Gで相当業績が上がり、値上がり期待で株主数が3000、4000と増えれば優待を維持する必要が無くなるので廃止される可能性があるとみます。
6904原田工業の5年株価チャート
- 17年に凄まじいバブルが発生しています。東京タワーというやつですかね?
- 優待新設ニュースでの上げかもしれません(QUOカード4000円の威力凄い!)
- 以降は可もなく不可もなく徐々に優待利回りの高さを元に上がっています
100株だけ保有するならばいつでもInできるでしょう。
③.6904原田工業-財務分析
6904原田工業について配当+優待利回り4.8%を維持できるか財務体質を調べます。
- 高配当や優待を維持できる体力がどれほどあるのか
- 体力は過去から増え続けているか(高配当と優待を維持しながら体力増強しているか)
を確認していきます。
株主資本と利益剰余金の増加額で確認しています。
IR BANKから抜粋して独自に加工ています。(業績、配当・自社株買いの項目も同様)
6904原田工業の財務分析
- 年によってはマイナスになっている時がありますが、長期的には利益剰余金を積み上げてきています(10年で2倍!)
- 配当の項目を見れば分かりますが、配当性向は10%前後なので現状を維持するのは余裕でしょう
株主優待QUOカード4000円!配当+優待利回り4.8%!を維持するのは楽勝だと思います。自動車用アンテナ国内首位の実力ですね。
④.6904原田工業-業績
6904原田工業の配当+優待利回り4.8%を維持できるか資産株としての体力を培う業績です。
- 売上高
- 営業利益
- 経常利益
の推移を見ていきます。
- 黒字を維持できるか
を第一に見ます。
6904原田工業の業績
- 業績の変動はありますが長期的に見ると増収増益ですね!
- 20年予想は元気が無いですが、中期経営計画にあった5G関連で将来性はあります!
ここは自動車用アンテナで国内首位!の銘柄なので、そんな簡単に沈まないとみています。配当+優待利回り4.8%は維持できるでしょう。業績はQUOカード4000円の株主優待費用も含めてのものなので増配余地もあります。
⑤.6904原田工業-配当金・自社株買い
6904原田工業の株主還元姿勢を見ます。
- 利益の成長と共に安定して配当を伸ばしているか
- 自社株買いを実施して配当・優待維持に繋げているか
- 減益でも配当維持(実質累進配当姿勢)の株主への還元姿勢があるか
などで判断します。
6904原田工業の配当金・自社株買い
- 配当性向が常に10%以下です!増配余地充分ですね!
- 個人的に、配当性向はこのままで良いのでQUOカード4000円の株主優待を永遠に維持してほしいです
自動車用アンテナ国内首位!が光るため、配当性向が低く安定出来るのでしょう。配当+優待利回り4.8%は余裕ですね。
⑥.6904原田工業-魅力とリスク
僕が考える6904原田工業の魅力とリスクは以下です。
6904原田工業の魅力
- 配当+優待利回り4.8%!
- 9万円台で株主優待QUOカード4000円がもらえる!
- 自動車用アンテナ国内首位!
- 1年目からQUOカード3000円がもらえる!
- 5G関連で今後伸びていく可能性が高い→配当+優待利回りが長期的に維持できる
- 配当性向が10%以下と低く無理が無い。長期保有に最適。
6904原田工業のリスク
- 意外に財務は均衡(利益剰余金=有利子負債)なので利益率の低い商品が多そう
- 売上、利益の主が国内であるため長期的には車載需要が減っていく
- アンテナ用途を組み込んだ商品が出てくると駆逐されるのでは?(例えば、基板メーカーが小型のアンテナ機能を基板に内蔵してしまうと….)
- 1部上場に拘らないと優待廃止リスクがある
自動車用アンテナで国内首位であるにも関わらずこの財務内容と利益率は業界での地位が弱いのではないかと察します。唯一無二の商品であればもっと高売り出来るはず。
優待廃止は資産株としてのこの株の魅力が全部なくなるに等しいので最も大きなリスクですね。
以上です!
他の資産株分析も宜しければ閲覧ください。
更に詳しく6904原田工業を調べられたい方は
会社サイトから有価証券報告書を調べたり
会社四季報で業績、財務、株主構成などを調べられたら如何でしょうか?
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
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