2021年5月28日の株式投資成績の振り返りです。
日経平均は先週末は28000円前後でしたが、今週は500円ほど上がっています。ですが、保有株は下がっているものが多く評価損益は50万ほど目減りしました。そして5月のクロス取引はまだいけるまだいける….と引き延ばしにしていたら、サカタのタネやクリエイトを拾い損ねました。結局、ニッケのみの取得となりました。3月や9月とものが多い時を除いて取れる時にはとった方がいいですね。
今週の売り買いは以下です。
- メディキット(7749):200株を3070円で取得。
- LIFULL(2120):2000株378円購入。
- TOKAIホールディングス(3167):400株899~904円で取得。(300株親、100株子)
- エニグモ(3665):400株1297円で追加
- JIA(7172):100株1486円で購入。
- ヒロセ通商(7185):100株2150円で売却
メディキットは新規参入です。人口透析用の留置針で国内トップの優良成長株です。営業利益率は20%前後で推移しており緩やかに成長。自己資本比率87%で無借金経営。2020年まで右肩上がり基調でしたがコロナで4000円→3000円割れまで下落。その後盛り返しますが決算で売られた後の回復傾向のところを拾いました。ボラティリティが狭いですが気長に保有です。財務が強化され続ける構造だと考えられるためいずれ、増配・自社株買いをやってくれると見ています。…..としている間に4000円回復も見えてくるでしょう。
LIFULLはここから大きくは下げないと踏んで目標枚数まで追加。アフターコロナの業績回復を狙って保有です。現在の株価推移ならば再度、自社株買いを発動してくれることも期待しています。
TOKAIホールディングスは目標値まで下がらず、最高益更新予想を出している事から機会を逃したくないため親子口座で保有開始。した瞬間に目標値まで下落。株とはこんなものです。
エニグモはひとまず後悔をしない目標の1000株までは買い増ししたかったのでガツっと購入しました。先ずは、第一四半期決算に期待です。成長軌道続く限り極端に株価が上振れしない限り保有継続です。
JIAは第一四半期好調の割に売られているので、子口座で購入です。その資金は、ヒロセ通商を売って捻出。(合わせてTOKAIホールディングスの資金にもしました。)
ヒロセ通商は凄まじいボリューム優待を出すのですが、これは計画的に消費しきれるか不安(JTの食品優待も大量に今後送られてくるので💧)だったので売却です。
以下、成績振返りです。
1.投資成績
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- TOTAL評価額、含み益に関しても自分口座のみで載せています。資産株の成績一覧には子口座分も載せます(値動き管理のため)のでズレが生じます。
- TOTAL評価額は4023万になりました。(先週から+20万)
- TOTAL評価損益は+301万になりました。(先週から-57万)
今週はエニグモをガツっと買ったにも関わらずこのありさまです。アサンテやサンコーテクノが先週比で下げたのが効いていますね。含み損益は幻です。
バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績の総合計評価額とはずれます。投資信託等関係するためです。
2.バリュー/グロース・大型株の成績
バリュー/グロース株の成績
- LIFULLが買った瞬間に370円割れで定着し始めました。繰り返しますが株なんてこんなものです。僕には短期で闘う才能は皆無のようです。RSIや出来高、MACDを研究しないとダメですね。
- JACは市場の求人が大幅に減る中、微減で済んでいるという材料が出て一時1850円程度まで上がりましたが戻りました。
- オンリーは低位安定です。決算や材料が無ければ動かないでしょう。そして第三四半期は緊急事態宣言を食らっているので悪いでしょう。420円の安値を目指す…..かもしれません。
- サンコーテクノが謎の急落で一時915円まで落ちましたね。
- クレステックは一人好調です。コロナ前水準の1200円台に回復しました。決算分析やその他IR資料を見ていましたが、今期・来期期待できる内容でした。全セグメント好調。加えて買収したマインズはドキュメント類作成の川上業務を担っており、シナジー効果が発揮できます。取得に4億円弱かかっていますが、マインズの直近純利益は3000万ほどあり、PER13倍の高収益グロース企業を買ったと思えば、中々良い買い物をされているなと感心しました。増配も強いので来期は40円台の配当予想が期待できるかもしれません。減損損失など膿も同時に出しています。これはもう一段高を期待させますね。
大型株の成績
- ザ・パックは平常運転
- 参天製薬も平常運転
- CSPも平常運転
PFの値上がり株比率が親口座で70%近くになりました。非常にいい形です。
3.資産株の成績
- 資産株も下落基調です。
- 日経平均株価採用銘柄の保有数は少なくマイナー株ばかりなので、日経平均はあまり当てにならないのかもしれませんね。ジャスダックや東証2部、名証の指数を追うと良いのかもしれません。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。
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