2020年12月04日の投資まとめです。
アサンテが余りに下がり過ぎて普通にバリュー株の買い水準に思いっきり達しているため買いまくっています。来週、1216円で取引される公募の株が市場に出回ってくると思いますがここで更に下がる可能性がありますね。
でも、そこで売られて1200円台になっている状態ってどうなんでしょう?1216円と言う事は配当利回りはほぼ5%。優待も付くと6.5%です。こんなに利回り高いと減配が…と心配すると思います。そこで財務を見てみます。超絶な現金があって支払い能力は余裕です。
更に今回自社株買いを思いっきりぶち込む姿勢を会社は見せています。豊富な現金があるから出来る事です。月次成績もさほど悪くありません。加えてM&Aで業容拡大の姿勢も見せています。
本当に1200円台前半になるのだろうか?むしろ、長期で見ると自社株が消却されれば(これはどうなるか分かりません)、業績横ばいでも超激安水準にしか見えないのです。
だからそこより少し上の1300台ゾーンは僕にとっては高原。買いまくり状態にしか見えないんです。だから短期的な急落を警戒しつつ、毎日コツコツと買う作戦で攻めています。
1~2年後はきっと明るい未来があると信じて。
来週予想に反して1200円を割れて1000円台を狙うような展開になれば、更に攻めます。
今週の売り買いは以下です。
- クレステック(7812)を損益通算。1300株当日損出しで取得単価下げ。
- プレサンスコーポレーション(3254)を200株1749円で売却。アサンテの購入資金に。
- フリージア・マクロス(6343)を100株だけ113円で売却しアサンテの購入資金に。
- ホンダ技研工業(7267)を100株3023円で売却。2400円台取得なのでまずまずの利益。もう少し上がるでしょうが、アサンテの購入資金に。
- キヤノン(7751)を100株1944円で売却。損益通算後は2万の利益になり、アサンテの購入資金に。
- パラカ(4809)を100株1630円で購入。子口座の永久保存銘柄にします。
- ヤマハ発動機(7272)を100株2197円で売却。2500円以上は上がるかなと思いつつ、将来性はアサンテの方が高いとみてアサンテの購入資金に。利益は出ました。
- アサンテ(6073)を900株購入し、保有枚数は2000株に。
クレステックは業績回復基調です。新興国のコロナ影響が終息するまでは値動きは悪いでしょうね。業績回復は21年下期からになりそうです。
プレサンスコーポレーションはアサンテに備えて売却。オープンハウスのTOB有難うございました!
フリージア・マクロスは信用買い残が厚いので上値は重そうです。何かの材料で噴くかもしれないので気長に保有です。他銘柄の売り買いの調整に使える良い株価ですね笑
パラカは地方都市中心の駐車場管理を展開しているグロース増配株です。コロナ影響受けましたが配当維持。来期は増益予想です。永久保存銘柄と理解し子口座で追加。
キヤノンは長期では回復すると思いますが、キヤノンが3000円台に回復するよりもアサンテが1300円台から2000円台に回復、更に伸びる可能性が高く、更なる増配も見えるので迷わず鞍替えです。
ヤマハ発動機は上方修正の波に乗れてコロナ水準を脱しつつあります。チャート的には更に上がりそうですがフェアバリューにもなっていたし利益も出ているので売却しました。有難う。
アサンテは言わずもがなです。
以下、投資成績、監視銘柄を見ます。
1.投資成績ALL
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- 子口座1で損益通算中のため評価額が一旦40万ほどおちています。
- 親口座はクレステックの損益通算のため若干プラス。美濃窯業が地味に貢献しています。
- 子口座2は微増。
- TOTAL評価額は4408万になりました。(先週から-17万)
- TOTAL含み益は407万になりました。(先週から+14万)
子口座1の損益通算を考えると評価額は先週から+20万ぐらいになったかと思います。意外に順調です。
*以降、バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績ALLの総合計評価額とはずれます。投資信託や社債が含まれるからです。ざっくりと傾向として読み取ってもらえれば幸いです。
2.バリュー・大型株の成績
バリュー株の成績
- JACが頑張っている一方でナフコちゃんが軟調です。月次も前年同期比100%越えで好調なのですが株価には全然反応が無くむしろ下げています。買い増ししたくなってきますね。
- 美濃窯業が謎の上昇をし始めました。材料無しで+10%以上上がっています。謎です。
- アサンテは頑張って2000株まで買い増しを進めました。第二の主力株になりました。
- 来週1200円、1000円を目指すような展開になれば更にコツコツ向かっていきます。
- エクセディは上値が重いですが耐え時です。半年は我慢しよう。買い増しをするならば1100円以下か..
大型株の成績
- 大型株はホンダを売却しました。20%以上の値上がりなのでまずまずです。
- もう少し、3300円ぐらいまでは上がりそうですが利益が出たので十分。後はアサンテに頑張ってもらいましょう。
- 日揮と三菱UFJは黒字固め安定してきました。
PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。
3.資産株の成績
- 資産株はキヤノンやヤマハ発動機を売却したため評価額は下がっていますが、相変わらず順調です。
- この安心感が資産株投資を続けられるコツですね。
4.監視銘柄の分析
バリュー株一覧
- リケンの下げが激しくなってきました。
- エクセディも下がりっぱなしですね。狙いどころとしては悪くないはず。信用買い残が多いので上値は暫く重いのでじっと我慢です。
資産株一覧
- パラカは1500円は下がらないとみて永久保存銘柄と考えているので買いました。
- MV西日本などが次は欲しいですね。ここは実は無配30年継続銘柄です。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
2020年秋号の会社四季報はお宝銘柄がいっぱいです。ぜひ、この機会にお宝銘柄を探してみては如何でしょうか?
|
会社四季報で銘柄発掘をした後に取引する証券会社としてSBIネオモバイル証券はお勧めです。
SBIネオモバイル証券の魅力
- 1ヵ月辺り50万円までの取引きであれば実質手数料月20円!
(220円手数料に200Tポイントが付きます) - 1Tポイント1円で株の購入資金に出来ます
- 1株から株が買えます!(他証券会社と比較し手数料激安!)
- 1株から買えるので株価の高い銘柄も含めて少額資金で分散投資できます
- 月、50銘柄まで1株から定期買付機能があるのでドルコスト平均法に最適
- 100株投資も出来るので、株主優待銘柄の購入にも向いています
- 1株から申し込めるIPO(新規公開株買付)もあります
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】