2020年12月11日の投資まとめです。
今週はずっと分析しようとしていたグロース資産株をようやく分析しました。すると….今の保有銘柄よりもだいぶ魅力的で短期、中期的に上がる期待が見受けられたので思い切って乗り換えました!
値上がり期待株の銘柄数も減らしたかったので集中させて処分しました。その中で、アサンテも引き続き安かったので継続して買い増ししています。
アサンテは公募株の売り出しが開始される12/9の株価は程よい水準で落ち着いており上にいくか下に行くか分からない状況です。そんな中、月次が発表され、前年比7%減の低調でしたが株価は底堅い感じです。
まだどうなるかは分かりませんが、再度1350円前後まで落ちてくるようであればコツコツと拾っていきます。
今週の売り買いは以下です。
- ハリマビステム(9780)を損益通算。100株2985円で売却し、アサンテへ。
- クレステック(7812)を1300株900~910円で売却し損切り。フォーラムエンジニアリングの購入資金へ。
- 日揮(1963)を700株910円で売却。フォーラムエンジニアリングとアサンテへ。
- フリージア・マクロス(6343)を300株だけ115円で売却しアサンテの購入資金に。
- 日神グループホールディングス(8881)を1000株409円で購入。
- フォーラムエンジニアリング(7088)をコツコツ買い、1200株810円で購入。
- エクセディ(7278)を200株1320円で購入。
- アサンテ(6073)を600株購入し、保有枚数は2600株に。
ハリマビステムも良い株なのですが、如何せん全然動きません。そんな中アサンテが下がりっぱなしだったのでアサンテに注入しました。よく考えたらハリマビステムはビルメンテナンス株です。鉄壁のディフェンス株です。値動きは殆ど無いのです。ならば、他に魅力的な値上がり銘柄があれば乗り換えたっていいわけです。と言う事でひとまず100株乗り換えしました。
クレステックは業績回復が望めますが、21年度上期末以降なのかと思います。フォーラムエンジニアリングは業績を見ると第二四半期が急激に回復し、配当利回りも5.5%以上で有効。配当性向も60%。おまけに自社株買いが発動している状態です。先にこっちだな。しかも、業績回復すると更に増配する可能性が高い。と魅力たっぷりだったので乗り換えました。売却した値段は控えているので、フォーラムエンジニアリングが運よく高騰して売却した時に下がっており、業績も回復基調なら戻ってこようと思います。可能性は低そうです。(その前に多分クレステックも上がる)
日揮は長期では回復して上がると思います。思いますが、それがいつなのかが読めない。どうも21年度では回復しないように思います。前期比増益になってもインパクトが無いためあまり上がらないイメージです。なので、もっと短期スパンで上がる優良銘柄に乗り換えたわけです。優良銘柄を売却した時にまだ、900円台前半であるならば再度INします。(が、多分そのころに限って上がっているのでしょう。株はそんなものです。)
フリージア・マクロスは少し株価が回復気味なので調整のために売却。
日神グループホールディングスは優待変更に伴い、1000株保有が最も優待利回りが良いため手頃だと思い購入。現在の値段ならおよそ配当+優待利回りは長期保有で6%です。財務は堅いので安定資産株として長期保有します。
フォーラムエンジニアリングは機械、電気系エンジニアを4000名以上保有する人材派遣業。エンジニアに特化した派遣業であり高収益体質です。財務基盤も堅く利益率が非常に高いため、コロナ後の回復がくれば株価はすぐ上がるなとみています。加えて810円なのに48円という超高配当。配当性向は60%を目指しており、今年は累進配当。一昨年前までの業績に回復すれば1株益は150円台。これで配当性向60%になると….と思い購入。リーマンショックも減益で乗り越えているので今回も大丈夫とみています。コグナビというエンジニアと企業のマッチングサービス機能に特化したシステムを展開しています。
エクセディは切りが良いところまで保有したかったので追加。足元回復していましたがまた1300円割れ、前後で攻防しています。ここを打破するには第三四半期決算が好調である証明が入りますね。僕は第三四半期も上げてくるとみていますが、その確証が得られないと市場では評価されないのでしょう。
もしくは高配当なので3月末の優待と合わせた権利取りにかけて上がっていく事を期待します。
アサンテは過去10年間の業績推移、財務推移、売上原価と販管費比率を何度も確認しました。減益の時もありますが、大きく減益になる時はない安定した業績です。成長は最悪無くても良いんです。何故なら、設備投資が無いので大きな減損損失が基本的に発生しない。60円配当に対して業績がまともに回復すれば1株益は120円台。60円配当据え置きがずっと続いても財務基盤は良化していき、BPSを引き上げて低PBR銘柄にしてくれます。
すると資産の中身を見ると殆どが即現金化できる超優良財務であることが分かります。今の株価と業績横ばいが続いていくと…..。
こんな財務なので自社株買いがそのうち発動されるでしょう。増配も来るでしょう。業績横ばいでも自社株買いと消却を繰り返していれば、配当性向が下がって増配出来るでしょう。配当性向が上がってくればまた自社株買いするでしょう…….。
要は、僕の中では業績横ばいでも10年後にはダブルバガー、トリプルバガーを決め込んでいるプロネクサスと重なります。長期保有は堅いです。値上がりせずとも高配当利回りを得続けてずっと待ちます。
不祥事でも起きない限り保有継続です。
以下、投資成績、監視銘柄を見ます。
1.投資成績ALL
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- 子口座1では先週損益通算していた銘柄を買い戻しました。
- 親口座はクレステックの損切りとアサンテの黒字化。エクセディの株価回復で含み益が増加。
- 子口座2は評価額微減。日神グループホールディングスを売却。
- TOTAL評価額は4506万になりました。(先週から+98万)
- TOTAL含み益は448万になりました。(先週から+41万)
初の4500万台に突入です。配当金も続々と入金されているのも効いていますね。来年は5000万が見えるかもしれません。いや、ネオモバと合わせれば無理しないで到達できそうな目標です。ズタズタのFX口座と合わせれば5000万いきますね笑
*以降、バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績ALLの総合計評価額とはずれます。投資信託や社債が含まれるからです。ざっくりと傾向として読み取ってもらえれば幸いです。
2.バリュー・大型株の成績
バリュー株の成績
- JACはどこかが2000円が目標という材料を出したようです。ここが上値のめどですね。12月の高配当権利取りに向けて1900円前後の攻防が続いており、ここから上に上げるには材料が必要です。12月の権利落ち後は急落しそうですね。過去5年のチャートをざっくりと見ていると1月は下げている事が多いです。多少減らした方がいいかもしれません。考えます。
- ナフコちゃんはチャートの形が悪いので下げまくりですね。ここは一発逆転の材料が出ないと厳しい。2000円割れも見えそうです。
- アサンテは収支トントンレベルまで回復しました。まだまだ油断出来ない状況ですね。急落に備える必要があるかもしれません。
- 遠藤照明は売り時を逃しました。今投入している銘柄が大きく下がれば資金源に変えます。
大型株の成績
- 大型株日揮を売却したので三菱UFJのみになりました。
- 大型株狙いでも買っていますが、ここは配当利回りが5%を超えているので資産株として超長期保有しても良いですね。500円以上を付けてくるようであれば考えますが無いでしょうね。
PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。
3.資産株の成績
- 資産株は損益通算もあって含み益が300万を僅かに超えました。
- これはあれですね。来期予想で増収増益と3円増配を発表した学情が効いてますね。
- 300株保有しており、それぞれ3万ぐらいあがったのでこれで10万ちかくあがっています。
- 含み益の75%が資産株で稼ぎ出したものです。バリュー株ダメですね笑
- 資産株投資は実は値上がり投資にも効いてくるのかもしれません。
4.監視銘柄の分析
バリュー株一覧
- 日揮とクレステックを売却値段付近に添えて加えました。
- リケンが凄まじい勢いで下がっています。20年来安値を更新しそうです。
- 第二四半期決算を見ましたが上方修正を出しています。通期では何とか黒字予想。業績回復幅が他企業に比べて弱いので売られているのでしょう。配当も70円→35円へ中間配当が半額になっています。これは、将来V字回復する事を考えて今仕込むのはありかもしれません。ただ、どこまで下がるのかが読めません。仕込んでも打診買いか100万ぐらいまでといったところでしょうか。
資産株一覧
- 皆、徐々に上がっている感じですね。
- パラカをもうひとつの子口座で買おうと思います。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
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