2020年12月18日の投資まとめです。
今週は会社四季報が発売されたこと、資産株の利回りを改めて計算してオートバックスセブンの魅力を再評価した事から資産株を主に売り買いしました。
アサンテは信用売り残も解消し、信用買い残も減って上値の重さも無い事から順調にジリジリと上げて黒字化しました。安心できる水準になったかなと思います。
今週の売り買いは以下です。
- ハリマビステム(9780)を損益通算。1400株3020円で売却し、同数買い戻し。
- 学情(2301)をまだ上がりそうだと思いつつも1400円で300株売却。総合利回りの高さからオートバックスセブンの購入資金へ。
- まんだらけ(2652)を100株488円で売却して損益通算。490円で買い直し。
- カーリットホールディングス(4275)を100株728円で売却。約1.8倍なので十分。
- 遠藤照明(6932)を200株540円で損切り。Nisa口座ですが別れを告げました。
- アサンテ(6073)を100株1510円で購入。学情やカーリットの資金利用。絶対に売らん!
- フォーラムエンジニアリング(7088)を200株868円で購入。
- パラカ(4809)を100株1615円で購入。
- ヒロセ通商(7185)を100株1943円で購入。
- オートバックスセブン(9832)を500株1415円で購入。
ハリマビステムはビルメンテナンス系なので不動株ですね。値動きが基本的にありません。ここは好業績なのですが株価の反応があまりなく放置です。四季報予想は中々良いです。保有し、他のバリュー株が急落したりした時に乗り換える資金源としておきたいと思います。それまでに上がればいいですが、きっとうまくはいきません。なので気長に行きます。
学情は来期増収増益、増配予想で上げていましたが1500円を狙おうとしたところで揉み合っていました。元々乱高下の激しい株であることや好財務ですが配当はばらつくため不安定です。そのため、もっと利回りが高く安定している資産株や値上がり期待株に充当しました。中期では1700円ぐらい目指すかもしれないと思いつつも。
まんだらけは業績悪めですが配当1円なので何も考える事はありません。優待があればよし。と言う事で損益通算。
カーリットホールディングスはラッキーでした。業績予想は続落で悪い中、燃料固体電池のニュースが出て上がりました。業績への影響が定かではない謎のニュースが出て爆上げした時は基本売りで良いと思います。13年ぐらいから持っていたので配当と優待をもらいつつ最後は1.8倍ほどの値上がり益ももらえました。良い資産株でした。有難う。
日神グループホールディングスは優待変更に伴い、1000株保有が最も優待利回りが良いため手頃だと思い購入。現在の値段ならおよそ配当+優待利回りは長期保有で6%です。財務は堅いので安定資産株として長期保有します。
遠藤照明は売ると決心してからもずるずると下げていく有様。Nisaなので損益通算できない….という切ない思いを振り切って、フォーラムエンジニアリングのために売却!配当を考えるとトータルはトントンか若干のマイナスです。仕方なしですね。
アサンテは2000円は軽いとみています。そう見ると割安なんですね。また、優待記事を書いている中で配当推移を確認するとなんと、昨年まで連続増配していたじゃないですか。今年止まりましたが、自社株買いとハートフルホームで増益が期待できるので増配はまた始まる。今60円ですが、70円は軽い。80円も3~4年以内にはいける。80円。ならば1600円までは配当利回り5%じゃないか。安い!というところで追加。
フォーラムエンジニアリングは上がり始めましたが追加した途端下げましたね。中々難しい値動きをする株です。押し目を十分に狙ってコツコツと仕込まないといけないですね。再度、820円以下になるならば買いといったところでしょうか。
パラカは地方都市向けの駐車場運営でダントツなので長期グロース株です。ここの長期保有は堅い。今の株価は安いとみて家族口座分全部揃えました。2~3年を見据えて更に増配や2000円以上になってくれればうれしいです。
ヒロセ通商は優待のラーメンやカレーを食べ始めているのですが意外に美味いので見直し買いです。ただ、優待はボリュームあり過ぎなので100株で止めておき永久保存としておきます。
オートバックスセブンは真面目に考えると配当と優待を合わせた総合利回りは300株保有では1420円でも8%越えです。優待券はタイヤと車検の整備代で使う事を考えると、親口座の1000株と子口座の300株ずつの保有が妥当であり堅いとみて購入に乗り出しました。残り100株追加したいと思います。
また、配当推移を追いましたが、過去30年で減配したのは64円→60円の一度だけ。なんという株主還元に手厚い会社だと思ったのも購入の決め手です。株価水準もコロナ禍より200円程度と大した上げではないのもいいところです。
以下、投資成績、監視銘柄を見ます。
1.投資成績ALL
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- 親口座はアサンテの順調な上げや損益通算、ナフコが健闘し大幅に含み益が増加。
- 子口座1は購入数を増やしたので評価額増加。
- TOTAL評価額は4700万になりました。(先週から+194万)
- TOTAL含み益は572.2万になりました。(先週から+124万)
初の4700万台に突入です。配当金の増加による再投資が回り評価額の増え方がやばい事に。含み益が1週間で100万もバコンと上がるのはやばいですね。1月にはいくつか手じまいを考えたいと思います。
*以降、バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績ALLの総合計評価額とはずれます。投資信託や社債が含まれるからです。ざっくりと傾向として読み取ってもらえれば幸いです。
2.バリュー・大型株の成績
バリュー株の成績
- JACは会社四季報では来年度増配予想が出ていましたね。それを受けてか一時1930円以上を付けていましたね。
- ナフコちゃんは久しぶりに2100円台を回復です。チャートの形が悪いのでここから復帰できるか。。
- 美濃窯業は今週は調整気味です。
- アサンテは順調に上げてきています。ジリ上げですね。
- フォーラムエンジニアリングは一時880円程度を付けていたのですが徐々に失速。
- エクセディは一進一退。
大型株の成績
- 三菱UFJはじり安です。
- この水準は買い増しですね。配当利回りが高いので下がればコツコツ追加したいところです。
PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。
3.資産株の成績
- 資産株は今週も安全運転で順調です。
- オートバックスセブンに注力したため評価額はガツっと増えています。
- 学情やカーリットホールディングスを手じまいしたのに含み益が増えているのは謎ですが良しです。
4.監視銘柄の分析
バリュー株一覧
- リケンが相変わらず酷い下げですね。
- 遠藤照明も売却後更に下げています。
資産株一覧
- TOWが買い水準に達していますがやめておいています。確かここは携帯販売関連の会社で、最近の携帯値下げの影響を受けて販売もどうなるか不明のためです。
- そのため、オートバックスセブンやエスリードなど、堅いところを攻めます。
- Jパワーは初めて入れました。ネオモバで買付しています。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
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