株式投資成績(21年2月26日) バリュー株/大型株/資産株評価額4138万、含み益659万 |

2021年2月26日の株式投資成績の振り返りです。

日経平均は天井知らずですね！って思いきや、週末にかけて1000円超下がるなど凄まじい事になっていますね。最近は上がり過ぎたので調整が入るのは自然です。しかし、調整の入り方が銘柄によってバラバラですね。僕の保有銘柄では情報通信系が強烈に下がっています。対して、バリュー株は無風のところもありびっくりです笑

今週は大穴バリュー株への資金を増やし、どうしても欲しい再戦したいバリュー株にも少し投資しました。

今週の売り買いは以下です。

ハリマビステム(9780):100株3410円で売却。+20%増程度
フリージア・マクロス(6343):100株122円で売却。+19%程度
クレステック(7812):100株938円で再戦。
オンリー(3376):1400株-469円で購入。

ハリマビステムは好業績でも一時的に反発して下がる事が多かったので、バリュートラップに再度陥るのを恐れ少し売却。今週末になって3600円台を付けています….奇跡だ。チャートの形が良いのでもしかしたら上がるかもしれません。まだ、相当数はあるので上がる度に少しずつ手放していきます。1年半待って20%以上上がっているので十分ですね。僕の目標は年利7%なので。大きく稼げると嬉しいですが投資金額が大きい銘柄は変に力が入ってしまうため、まだ上がるかも….と思いつつも少しずつ利益を確定していこうと思います。大きくよりも手堅くです。

フリージア・マクロスは持ち分法の投資損失が激しく純利益は赤字の決算を出しました。シンジケートローンを組んでいるため資金繰りは大丈夫なのでしょうが、ラピーヌの棚卸減損など投資先が激しい赤字になっているのが気になります。20%アップ程度なので手仕舞いしても良いかもしれません。また、110円以下になる時を数年かけてじっくり待てばいいのです。

クレステックは906円で一度手放した銘柄です。7088フォーラムエンジニアリングを買うための資金としました。これは上手くいってフォーラムは30%高ぐらいになりました。ですが、第一四半期の決算は回復基調が見えており、長期保有すれば上がる期待はありました。
　案の定、第二四半期決算は全面回復で好調。株価は少し反応して上げています。知っている株でここ1,2年は業績回復が見込める事が見えている銘柄で株価は下がり切ったところから少し反発と安全圏にもあるため、少し再戦です。資金を何とかかき集めて再戦したいところです。

大穴オンリーは前週打診買いしながら分析をしました。京都の一等地にある賃貸用投資不動産が年間2億近くの利益を稼ぎ出してくれるため、本業が大ダメージを受けていても収支トントンで前期は終える事が出来ました。業界首位の青山やコナカ等が大幅な赤字を計上している中、見事です。加えて好財務。株価はコロナショックの420円台から1割しか上がっていないため安全度が高いとみて、買い増しです。第一四半期も好調。ここ配当性向30%なので業績がコロナ前の7～8割にでも22年、23年で戻れば20円配当ぐらいが期待できると見ます。それまではじっと我慢のマネジメントホールドです。下がれば追加します。

目次
1.投資成績
2.バリュー株・大型株の成績
3.資産株の成績
4.監視銘柄の分析

1.投資成績

管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
TOTAL評価額、含み益に関しても自分口座のみで載せています。資産株の成績一覧には子口座分も載せます(値動き管理のため)のでズレが生じます。
TOTAL評価額は4138万になりました。(先週から+112万)
TOTAL含み益は659万になりました。(先週から+68万)

今週も値上がり期待株が健闘してくれていますね。ようやくバリュー株のターンが回ってきた感じですかね。一喜一憂しすぎず手仕舞いできるものはやっていきます。

＊以降、バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績の総合計評価額とはずれます。投資信託等関係するためです。

2.バリュー・大型株の成績

バリュー株の成績

ナフコちゃんは期末増配を発表し2100円を越える場面がありました。ここで盛り返して欲しいところですがチャートの形は中々変える事が出来ずですね。
ラックが含み損に再度突入。下方修正を出したとはいえ、前年同期比よりは増収増益なので我慢です。22年の予想を見るまでは我慢です。
アサンテは足元の月次は若干悪いのですが何故か見直しされて買われていますね。3月の配当と優待権利取りに向けた買いが入っているのやもしれません。
フォーラムエンジニアリングは嬉しい事に上場来高値を更新しました。これも期末配当狙いで買われていると見ます。
エクセディも好調ですね。ここの優待は長期保有なしなのでやはり期末に向けて人気がでますね。
クレステックは再戦しきるまでまだ上げないで欲しいです。もう少し待って欲しい。
ハリマビステムは3600円で値固めしていますね。軌跡だ…..。

3月の権利落ちに向けてあまりにも上昇しすぎている株は一部手仕舞いを考えないといけないですね。アサンテ、フォーラムエンジニアリング、エクセディは要注意です。

大型株の成績

ザ・パックは12月決算銘柄なので材料なく売られますね。どうせなら2000円ぐらいまで下げて欲しいところです。そうしたら500株まで追加してやろうと企んでいます。
三菱UFJはアメリカの長期金利上昇によって運用成績が向上する事を期待されて上がっています。これはひとつ勉強になりました。要は長期金利が下がっている最中に数年来安値を更新した時に仕込み、長期金利が上昇し始めたら売る事を考え始めるのがメガバンクの闘い方なのかもしれません。融資先が欧州、中国、アジア等集中度合いによって動きは変わるのでしょう。

PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。

3.資産株の成績

資産株は売り買い無しです。
ニチリンが期末15円→30円の増配でコロナ前の配当水準に戻り買われました。資産株は良いですね。

4.監視銘柄の分析

バリュー株一覧

日揮は原油高で遥か彼方へ旅立ちましたね。日揮の恩恵を受ける事はできませんでした、資産株投資している国際石油開発帝石は恩恵を受ける事が出来ました。この2銘柄は原油安数年来安値更新で下がったところで仕込むのが吉ですね。
ずっと良い、買えと何度も信号が出ていたリケンが1900円台から20%近くも上がりました。やはり買いと思っている諮詢の銘柄は買いなのですね。

資産株一覧